Callbook Show Watch!!

JR8ABBのHam Blog

カテゴリ: SWL

昨晩は22:30頃帰宅しました。ほろ酔いだったのでお決まりの酔鍵CQをかけました。数局と交信してCL、メールソフトをみてみると表題にコールサインらしきメールを発見

Hello,

Sorry I'm not CW QRV, but I was listening your CQ calling on 7 MHz 23:15 Local time Korea today. Your RPT is 59 in Seoul with balcony antenna.

73Xxxxx  XX2/X4XXX
こんな感じです。
韓国のソウルからですがQRZ.comをみるとどうやらフランスのコールサインのようです。ちょっと嬉しかったので早速、画像でSWL返信用のQSLカードを製作しメールに添付して返送しました。


CWなのにRSレポートを頂いたのが突っ込みところ(笑


JARLビューロから年に1~2枚ほどSWLレポートが来ます。その都度現行使用しているQSLカードのレポート面を修正して返送しています。
一層の事SWL専用のレポート面があっても良いかと思いExcelで作成してみました。ほとんど使う事はないと思いますが、ダウンロードできるように置いておきます。


20221017 SWL レポート面


SWL用レポート面.zip

WKD/CLD
WKDには交信相手局のコールサインを記入します。 CQを出したが応答がなかった場合はCLD(コールド=呼出)としてCQと記入します。 特定の局を呼出したが応答がなかった場合はCLDとして呼出した局のコールサインを記入します。

アンケート

KTWRフレンドシップラジオでBCL 総選挙というのを先週日曜日行っていました。面白い結果だなと思い Twitter のアンケート機能を使って再度調査致しました。
47人の方に投票頂きました。またコメントで11人の方が上記以外の機種の書き込みをして頂きました。ありがとうございます。
KTWRフレンドシップラジオでは上位だったICF-2001D ・ ICF-SW-1000T はそれぞれ2票とあまり伸びませんでした。RF-1150とICF-5800が選択肢にあればもう少し票がのびたかもしれません。

National RF-1150 2票
National RF-2200 25票
National RF-2600 PROCEED 1票
Panasonic RF-B65 PROCEED 1票
SONY ICF-5800 4票
SONY ICF-5900 18票
SONY ICF-2001D 2票
SONY ICF-SW-1000T 2票
TOSHIBA RP-1600F 1票
DRAKE SSR-1 1票

SWLリポートを頂いて、郵送でQSLカードを送ったかたから昨日お礼の手紙を頂きました。切手まで入っていて大変丁寧なお礼です。切手を送って頂ける気持ちは大変嬉しいのですがここまでされると大変恐縮してしまいます。大変お気持ちは嬉しいのでありがたく頂戴致します。


Letter

自分もSWLリポートを送った方からに2回ほど郵送でQSLカードを頂き大変嬉しかったのでマネさせて頂いています。(カード届くのに半年以上かかりますし)

http://showwatch.blog.jp/archives/23810605.html

7月にJARLからカードが届いた際SWLレポートが1枚入っていました。私の交信数から考えると貴重なSWLリポートです。他の所でも受信してにも届いているんだと感じとても嬉しくなります。
また、私自信SWLレポートを送ると皆さん郵送でQSLカードを送ってくださいます。とても嬉しい事なので私も郵送でQSLカードを発送したしました。
ありがとうございます。


SWL

私が小学生の時に大BCLブームがありました。家電メーカーが競って短波ラジオを開発・販売していた時代です。なかでもスカイセンサーICF-5900とクーガーRF-2200は圧倒的人気があったとおもいます。特にクーガーのジャイロアンテナはカッコ良いし、オプションでカプラーがあり並べて置いてあると、とても素敵でラジオ少年の物欲を高めていました。当初は父親の持っていたラジオでBCLをしていたのですが友人が流行りのラジオを購入する都度私も欲しくなり親に良くねだってた記憶があります。

当時はデジタルの周波数表示などほとんど無くて売れ筋はアナログで周波数が直読出来る機種でした。各社工夫して色々直読の方法を編み出していて今思うととても面白いです。

そんななか私は何故か私は東芝のTRY-X2000(RF2000F)を購入しました。
この機種は短波の直読はスプレッドダイヤルを受信したい周波数の近くの指定の位置で固定しXマーカーでダイヤルの位置を合わせます。大変原始的で精度も今一ですがなんとか待ち受け受信ができました。当然放送が始まると再チューニングが必要になります。

また、購入後に気づいたのですがシングルスーパーなのでICF-5900やRF-2200と比べると受信性能のひけをとります。直読の方式もこの両者の方が正確でちょっと後悔しました。

ただ特筆すべきは中波も直読できるという売りでした。中波のメモリが10KHz刻にあってXマーカーで針の位置を校正できるというしろものです。こちらも精度は今一でしたが、なんとか楽しんでいました。しかし何年かすると周波数不足から中波放送局の周波数が9KHz刻みに再編されこの機能も使えなくなりましま。また、この頃から周波数のデジタル普及してきます。

PHTO0121

定価28,900円

スペック

受信周波数
MW 525~1605KHz
FM 76~90MHz
SW 1.6~30MHz

スプレッドダイヤルのSW直読範囲
3.9~4MHz
4.75~5.06MHz
5.95~6.2MHz
7.1~7.3MHz
9.5~9.775MHz
11.7~11.975MHz
15.1~15.45MHz
17.7~17.9MHz
21.45~21.75MHz
25.6~26.1MHz

東芝はTRYX-1600という機種でスプレッドダイヤルの直読方式を開発しています。
BFOも内蔵していましたが、アマチュア無線のCWやSSBはほとんど聞こえて来ませんでした。

JD1局がパイルをうけていて、1時間ちょいコールしたのですがQSO叶わない時がありました。最後はコンディションも落ちてしまったのですが、長時間受信していた足跡を残したくSWLレポートをお送りいたしました。
なんと、封書にてQSLカードを送って頂きました。とてもFBなQSLカードです。
郵送までして手間をおかけした事がとても恐縮なのですが、とても嬉しい出来事です。
早速お礼のはがきをお送り致しました。


swl

1エリアのとてもアクティブで有名なOMさんからQSLカードを郵送で頂きました。しかも封筒に暖かいメッセージ入りです。SWLレポートに関してはDMでQSLカードを発行される方も居る事は知ってたのですが、まさか自分が実際に郵送で頂くと恐縮します。
JG1OUT


レポートを書いた時は6月の日曜日の夜です。14MHz帯でとても強い局を受信しました。Sメーターは+20dB前後を振っています。流暢な英語で沢山のDX局を相手にQSOされていました。QRZ.comで調べると素晴らしいアンテナで送信出力も1kwのようです。憧れる機材ですね。
ほとんどDX局は聞こえないのですが、実際のDXでオペレートの上手な方はこのようにQSOされるのだなぁと1時間以上ワッチしていました。

CQ DXとコールしていたので、こちらから呼ぶのも控えました。折角なので受信した報告と感謝をこめてSWLレポートを送ったのですが、「コールサインをお持ちなのだからコールしてね・・・」とメッセージも頂きました。ありがとうございます。

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