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JR8ABBのHam Blog

2022年05月

前にも書きましたが、iPod Touchの販売終了は衝撃的でした。よくよく考えてみるとAppleはすでにiPod Touch以外のiPodの販売を終了していました。きっとAppleの戦略ではiPhoneにすべて集約するので良いだろうという事なのでしょう。日本の企業ではこういう事はなかなかできません。流石米国のApple社合理的です。

iPodは2001年頃、米国のApple社から発売されました。一度アップル社から追放された故スティーブジョブスが戻ってきてApple社の株価を世界一にしました。その時一役かったのがiPodです。
世の中からMDプレーヤーというものを無くしたのもiPodの出現だったように記憶しています。この頃各社が一斉にいわえるMP3プレーヤーを発売しましたがiPodにはかないませんでした。スティーブジョブスはiPodと一緒にiTuneというソフトをリリースしました。画期的なソフトで音楽業界の図式を180度変えてしまいました。CDは売れなくなり音楽はDownloadして買うという流れを作ってしまいました。またiTuneでは自分のお気に入りの再生リストなどもお手軽に作る事ができます。当時は今ほど大きくない民間企業のApple社1社が音楽業界の仕組みを革命的に変えてしまいました。本当にすごい事なのですが、その世界を変えてしまったiPod が販売終了となるのも大変衝撃的です。

現在4世代のiPod Touchを数台しようしています。一番は自動車の中で音楽を聴くのに重宝しています。もうそろそろ新しいiPod Touchが欲しいなと思っていたのですが、なかなか壊れません(笑
4,000曲ほど入れているのですが、容量も半分以上余っています。買う理由が無かったのですが、販売終了のアナウンスを聞いて1台確保しました。今回購入したiPod Touchがダメになったら、中古のiPhoneでも買うしかないのでしょうね。
iPodTouch

物持ちが良いというか実は第1世代のiPod Touch(16Gモデル)も所持しています。
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変わり種では、Peel520 (革520) という第1・2世代のiPod Touchを携帯電話にしてくれる変わったアイテムも持っています。久しぶりに取り出してみたらボディの加水分解が始まっていました。これは2Gの通信方式ですが、日本では仕様が違うため使えませんでした。

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FT-818ND につけるスタンドが欲しいなっと思っていました。amazonをチェックして即「ぽちっ」としてしまったのが、WINDCAMP PTEROSAUR 結構つっくりはしっかりしています

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配送は中国から直送で注文から10日ほどで到着しました。

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純正のベルトを止める金具を外しそこに装着します。


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操作しやすい角度になります。不必要な場合は折りたたむ事ができます。

QSO数が増えてくると、QSLカードが溜まってきます。全てスキャンはしているものの、廃棄する気にはなれません。当初プラスティックケースを買っていたのですが、ガサばるし金額もはります。色々と考えたけっかハガキの入る段ボール箱はないか探してみました。サイズは382(322)×156(150)×114(102) 外寸(内寸) でQSLカードを保管するには丁度良さそうなサイズです。
https://item.rakuten.co.jp/auc-bestcarton/0328/
購入時の価格は10枚入りで1670円 (送料無料)でした。10枚も買ったのでややしばらく持ちそうです。
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QSLカードはプリフックス枚にゴムを止めています。
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10枚あるので暫く購入しなくても持つでしょう!

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配送はこのように丁寧に梱包されてきました。

世間では4630万円を誤って送金され、返還をめぐって大きなニュースになっているようです。無職の若者の口座に突然4000万円を超える金額が振り込まれれば、大金に目がくらみ全うに判断ができなくなるのも分からないでもありません。誤送金さえなければ逮捕される事もなかったんだろうなと考えれば、少々切ない事件だなとおもいます。
4630

さて4630万円と聞いて想い浮んだのは非常通信専用「4630KHz」です。我ながら頭の中は無線脳です(笑
私は4,630KHzの周波数は免許されていません。出せるRIGを持っているのかも理解していません。許可される電波形式はA1A(CW)です。599BKがやっとの私にはハードルがとても高いで。す。またいつ電波を出すか分からない周波数の為にアンテナを上げるのもとても厳しいです。300÷4.630≒65m もの波長です。1/2ダイポールでも32.5m必要になります。アマチュアバンドで唯一警察や自衛隊などとの交信が許されるらしいですがとてもハードルの高いバンドですね。

また、斜里町ウトロで起きた遭難事件の際、日常的にアマチュア無線が業務で使われている事が問題ななりました。とは言えアマチュア無線が無ければ遭難の知らせはさらに遅れていた事になります。
国家試験を受験したさい勉強したと思いますが遭難通信と非常通信は定義が異なります。

遭難通信「SOS」
・船舶又は航空機が重大かつ急迫の危険に陥つた場合に遭難信号を前置する方法その他総務省令で定める方法により行う無線通信をいう (登山は含まれません)

非常通信「OSO」
・非常通信(地震、台風、洪水、津波、雪害、火災、暴動その他非常の事態が発生し、又は発生するおそれがある場合において、有線通信を利用することができないか又はこれを利用することが著しく困難であるときに人命の救助、災害の救援、交通通信の確保又は秩序の維持のために行われる通信をいう。

SOSに関しては万人がしっているモールス符号ですが実は1999年1月31日をもってモールス符号による遭難通信の取扱いは廃止されています。
そんな事もあり私にはより4630kHzの意味合いが理解できていません。


交信相手もほとんど居ないのに144/430のRIGがどんどん増えています。実は昨年の12月にYAESU VX-3を注文しました。コロナ禍の半導体不足の影響で納品が遅れるを数度連絡があったのですが、この度やっと納品されました。なんと注文してから5か月と半月ほど時間を要しました。
vx-3

VX-3は確か2007年6月の発売でVertex Standardの時代でしょうか、どの無線機もそうですがロングセラーというか息が長い・・・新製品がなかなか出せない?業界です。

購入理由ですが、出張でも行った時遊べると良いなと思ってつい「ポチッ」っとしてしまいました。改めて大変小さい機種だと実感致しました。またAM放送~999.9MHzまで受信できるのでゼネカバー受信機にもなります(一部周波数を除く)空港等で写真撮影に行った時エアバンドが聞けるととても約に立ちそうです。また出張先で短波放送等も受信できるかもしれません。(感度はあまり良くなさそうです)

vx2

ロゴが「STANDARD」から「YAESU」に変更されています。いつからだろうとググってみると今回のロットからのようです。ちょっとビックリしました。
vx1

操作ですが、少々覚えるまで時間がかかりそうです。YAESUのリグも大分増えてきましたが、どれも操作を覚えるのに一苦労します。申し越し直観的に操作できれば嬉しいです。
おもな定格
送受信可能周波数範囲: 送信周波数範囲 144~146MHz、430~440MHz
受信周波数範囲 504kHz~999.900MHz
 
送受信周波数ステップ: 5/10/12.5/15/20/25/50/100kHz
(Airバンドに限り8.33kHzを選択することができます。)
電波型式: F3D、F2D、F2A
アンテナインピーダンス: 50Ω
電 源: 定格DC3.7V(FNB-82LI使用時)、マイナス接地
DC6V(E-DC-21使用時)、マイナス接地
動作可能範囲(外部電源入力)DC3.7V~7V、マイナス接地
消費電流: 受信定格出力時 :  約120mA
受信スケルチ時 : 約60mA
受信バッテリーセーブ時(受信1:セーブ2): 約30mA
AM/FMラジオ受信時 : 約50mA
電源オフ時(APO) : 約100μA
144MHz帯送信時(1.5W) : 約1.3A(DC 3.7V)
430MHz帯送信時(1W) : 約1.2A(DC 3.7V)
144MHz帯送信時(3.0W) : 約1.6A(DC 6.0V)
430MHz帯送信時(2W) : 約1.8A(DC 6.0V)
送信出力: 144MHz帯
  3W(6V入力時:外部電源E-DC-21)
  1.5W(3.7V入力時:電池パック FNB-82LI)
  1.5W(4.5V入力時:単三形アルカリ電池使用時 乾電池ケースFNB-37)
430MHz帯
  2W(6V入力時:外部電源E-DC-21)
  1W(3.7V入力時:電池パック FNB-82LI)
  1W(4.5V入力時:単三形アルカリ電池使用時 乾電池ケースFNB-37)
重量 約130g(アンテナ、電池パックFNB-82Lを含む)
寸法 47Wx81Hx23Dmm
アンテナ接栓 SMA型

付属品

リチュウムイオン電池パック(FNB-82LI)
充電器(PA-46A)、アンテナ

パイルアップ(Pile up) の意味を調べてみると「積み上げる」という意味です。また「Pile up」をGoogle で画像検索をしてみると沢山の自動車が巻き込まれた交通事の写真がでてきました。交通事故の意味合いもあるようです。
ちゃんと、アマチュア無線の専門用語で「アマチュア無線で多数のアマチュア局から一斉に呼ばれる事である」とも解説されています。

15日(日)の夕方ですが、移動運用でおなじみの釧路のOMさんが、礼文郡礼文町(01078A)にて40mSSBにてサービスされていました。当局は礼文町の局とは一度QSOしていたのですが、実際に出る事があるのはその方1局だけというレアなエリアです。しかもたまにしか出られていない模様。
昨夜も10分位パイルアップに参加しましたが局数が多すぎて太刀打ちなりません。途中でワッチに切り替えました。
PileUp

当局も復活して3年になりますが、記念局でもなかなかなる事のない怒涛のパイルアップでした。レイトコールやサフィックスのみの方などマナーなんてあったもんじゃないです。呼ぶのは1回のみにしていたのですが、なんだかしらけてしまいました。

途中からエリアに切り替えたようですが、違うエリアからのコールも絶えません。それに苦情を被せるかたなどなんだか戦場のようでした。それでも釧路のOMさんは冷静に対応されていて「見習いたいなぁ」と感じました。

Apple社は10日、音楽プレイヤー「iPod Touch」の販売を終了すると発表しました。人々の音楽の聴き方に革命を起こした「iPod」シリーズの歴史に終止符が打たれました。

私は自動車の音楽は「iPod Touch」で再生しています。気が付いたら4世代の iPod Touch なかなか壊れないので買い替えに至りませんでしたが、Apple Store を見ると全て売り切れになっています。7世代の iPod Touch ちょっと欲しいので残念です。

ipod

昨年の12月に YAESU VX-3 を注文しました。古い機種なんですがコンパクトでゼネカバで未だに一定の人気があるようです。半導体不足の為もうしばらくお待ちくださいと言われとうとうゴールデンウイークも終わってしまいました。まもなく注文して6か月・・・・これはこれでキャンセルせずに酔った勢いでポチッっとしていたのがこれFT-65(汗;

特に必要な訳ではありませんが、出張等でお出かけをした際144/430のハンディー機を持って行きたくなります。そんな私にはとても有用な1台です。早く生産開始して欲しいなあと思います。VXシリーズは Vertex Standard 時代に発売されたRIGです。YAESUのサイトを見るとFT-60、FT-65とFTの型番を持つ機種もあります。

FT-65に至っては、144/430のハンディー機として最小の機能を備えて5Wの出力を出す事ができます。実売価格ですが、送料込みで約16,000円(2022/5現在)ととてもリーズナブル。当然リチウム電池や充電機等も含まれています。
FT65


まず一番に思ったのは 開局/再開局 した時のはじめの一台に最適です。特に4アマを取得され直後に3アマ等上級資格にチャレンジする事を決めている方にはなおさら良いとおもいます。
とりあえず144/430の10Wで開局し上級資格を取得後HFのリグをじっくりと検討する事ができます。
ft65

1点残念に思う事がオプションの少なさと互換性です。FT-65は内蔵のバッテリー運用しか想定されていないようで、外部電源をとる手段がありません。また、VXシリーズのオプションも殆ど使えないようです。アンテナの端子SAMもオス・メスが反対の仕様。とても割り切って作られています。

場所もとらないので車載用にシュガライターから電源がとれると良いのですが、今のところ自作するしか手はなさそうです。私には参考にした機種が中国製のUV-5Rに思えてなりません。UV-5Rの価格は実売で1/5程度です。日本以外ではまったく勝負になりません。


受信周波数範囲

136~174 MHz
400~480 MHz
76~108 MHz(FMラジオ放送)

送信周波数範囲 144~146 MHz
430~440 MHz
送受信周波数ステップ 5, 6.25, 10, 12.5, 15, 20, 25, 50, 100 KHz
周波数安定度 ±5ppm  -10℃ ~ +60℃
電波型式 F2D, F3E, F2A
通信方式 単信方式
アンテナインピーダンス 50Ω
電源電圧 DC 7.4V (SBR-25LI/SBR-26LI 使用時)
消費電流 受信時(200mW出力時):約205mA
受信スケルチ時:約100mA
受信バッテリーセーブ時(受信1:セーブ5):約18mA
電源オフ時 APO:約4mA
144MHz帯 送信時(5W):約1.5A
430MHz帯 送信時(5W):約1.7A
使用温度範囲 -20℃~+60℃
ケース寸法 52.5 (W) x 104.5 (H) x 31(D) mm  (突起物を除く)
本体重量 約260g(アンテナ、電池パック SBR-25LIを含む)
■送信部 送信出力:5W (High) / 2.5W (Middle) / 0.5W (Low)
SBR-25LI/SBR-26LI使用時
変調方式:リアクタンス変調
不要輻射強度:60dB以下(High, Mid)、50dB以下 (Low)
マイクロフォン
インピーダンス:2kΩ
■受信部 受信方式:ダイレクトコンバージョン
受信感度:0.2μV @12dB SINAD (140 - 150MHz, NFM)
0.2μV @12dB SINAD (420 - 470MHz, NFM)
通過帯域幅:12kHz / 35kHz (-6dB /-60dB)
低周波定格出力:最大出力 1W @16Ω, 0.8W @16Ω THD 10%
 内部スピーカー
0.8W @16Ω THD 10% 外部スピーカー端子

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