JR8ABB@ShowWatch!!

JR8ABBのHam Blog

2019年12月

2019年も最終日12月31日の大晦日を迎えました。
最後の最後にJARLニュースが届きました!!!
DSC_2791

免許の事をちょっと振り返ってみます。
2017年の夏頃に再開局をしようと軽く決心しました。まず、従免を探した所見つかりません!! 学生の時の貴重な写真が掲載されていた免許証です・・残念ですが紛失した模様です。まず始めに従免の再発行の申請から始まります。再発行されてから電子申請の準備をしました。IDが郵送で発送されてきたのですが1月ちょっと放置していたらログイン自体できなくなってしまいました。なんでも1ヶ月以内にパスワードを変更しないといけない仕様だったようです。ここで一度申請作業が止まってしまいました・・・・
実際にパスワードを再発行を申請したのが2018年の8月頃になってしまいました。パスワードの再発行も郵送で驚きました。その後は何度かブログに書いたように9月にTSSへ保障の申請をし実際に免許を手にしたのは今年1月の4日です。
ここから、スローな再開局ハムライフがはじまりました。QSOこそ少ししかできませんでしたが、2アマ、1アマの資格を取る事もできました。TwitterやBlogがきっかけで色々な方と無線の話題を共有することができ大変充実した1年だったかとおもいます。
各局様1年間色々ありがとうございました。また2020年も引き続き宜しくお願いいたします。

Best 73 & 88

昨年の9月頃TSSの保障認定経由で電子申請し再開局いたしました。正月は144MHz帯でQSOパーティーにでも参加できれば良いな・・・なんて思っていたら免許証が届いたのが1月4日でQSOパーティーの参加もできませんでした。
20191210 無線局免許状

なんて思っていたら早1年が経過しました、早いものです。
再開局の1番の理由は旧コールサインを復活したかったんだと思います。しかし、これほどまで無線をやる方が居ないとは、いざ144MHzを聞いてみて唖然としました。昼間にコールサインも言わないトラックドライバーが4箇所くらいの周波数を使いだらだらしゃべっているだけです。

いざ局免を取得するとQSOしたくなります。HF免許に追加するも10Wでは心もとないです。3アマの講習会を探すも当時北海道で近々で行われるものはありませんでした。
国家試験からCWの実技が無くなっている事を知り無謀にも2アマの国家試験に申し込んでしまいました。V=I×Rの式すら忘れているような状態だったので良く受かったと思います。
QROする気もないので、私には2アマで十分なんですが、その後無謀に調子に乗って1アマの国家試験にも申し込んでしまいました。本当に両方とも良く受かったものだなと感じています。

去年の今頃は4アマだったので、まさか1年後にこんな資格を取るなんて夢にも思っていませんでした。あっという間の1年ですが今年はアマチュア無線が充実した1年でした。
QSOして頂いた各局さん、またTwitterで知り合った各局さん色々とお世話になり、ありがとうございました。

2012年頃から 中華製ハンディー BAOFENG UV-5R が世に出回りだして、ネット上にはTSSの保証認定を通して合法的に使用する記事が沢山書かれています。色々記事を読んでいると最初の頃に保証を通された方は結構苦労されているようですが、後半は通す方も慣れてきたのとネット上に資料も数多く掲載されていたおかげでハードルも下がっていたようです。
uv5r

私も再開局して明日でちょうど1年たちます。気がつけばV・UHFのRIGは3台も登録しまいました。しかしCQを出すも1年間だれともQSOしていないのが現状です。さらにV・UHF機を登録する必要もないのですが、 今現在もUV-5Rの保証申請を通せるか気になってきました。

少々最近書かれている記事を検索してみると、ハードルが上がっているようです。申請後TSSからスプリアスのデータの提出を求められるようです。(TSSは2019年の中頃から)
スペクトラムアナライザーなんて自分も持っていないし、周りでもいないので結構大変な事です。海外製では「LTDZ 35-4400M Spectrum Analyzer」「D6 simple spectrum analyser」とかe-Bayで5~6,000円程度で売られているものもあるようですが、それもハードルが高そうです。

海外では包括免許のため、免許を受けたその日から自由なマシンで運用できます。 日本では送信機1台1台に許可を与えるため技適のない海外製のRIGの申請は大変面倒な事になります。
局免を取る為の1台目にこの機種がお手軽に登録できるようであれば新たに開局したり再免許申請をする場合のハードルが相当下がるような気がします。
しかし、そんな事したら国内のメーカーからすると大変な事になります。ただで際、実アマチュア無線人口が減って大変なのに追いうちをかける事になってしまいます。

性能もそれなりなのでUV-5R 保証申請はあきらめて、タンスの肥やしにしようかとおもいます。


https://www.tele.soumu.go.jp/resource/j/monitoring/illegal/unconform/005.pdf

CQを出している局をコールして取ってもらえない時、QSOが終わるまでのあいだとか、ついつい総務省のサイトで該当の局を検索する事があります。コールサインのミスコピーなど分かったり、常時設置場所も書いてあるのでピックアップ頂いた際スムーズにログへの記載ができたりします。
許されている周波数・電波形式や空中線電力なども分かりとても便利なのですが、ひとつだけ気になる事があります。
Error

Googleから行った時や、検索後暫く時間を空けると初中後(ショッチュウ)「ページ・アクセス・エラー」が出ることです。そのつどトップページからやり直しです。いったい何なんでしょうね?
きっと不正なアクセスとか防止する為にわざとこういう仕様になってるのかな?とか思うのですがとても使いづらいです。

TS-570の受信周波数は500KHz~30MHz+50~54MHzと説明書にあります。受信改造しているのか分かりませんがVFOを回してみると30KHzまで表示します?何故でしょう、もしやJJYが受信できるかと思い40KHz、60KHzに合わしてみた所ノイズのみです。
アンテナは3.5~50MHzまでのバーチカルアンテナです。長波の受信にはアンテナが悪くマッチされていなくて入ってこない?もしくは、カタログ数値外の周波数なので極端に受信感度が悪いのでしょうか?もしくは両方か?私のQTHは北海道の道東なので送信所からもかなり距離もあるので電波自体弱いのか?手持ちの電波時計はちゃんと機能しているので、そこそこの強さでは入感するはずです。VFOを回すとちゃんと同調はしているようです、なんでだろう・・・・・

lw

今月のCQ誌の発売日は12月19日、うちの町で書店に並ぶのが本日12月21日でした。Twitter等で毎月19日になると一斉にCQ誌の表紙の写真があがるので、なんか欲しくなってしまいます。毎年1月号には手帳がついているので手帳欲しさに買う方も多いようです。

手帳といえばJARL手帳はやや暫く見た事がありません。JARLに手帳が欲しいむねかいてSASEをいれて郵送すると会員には送ってくれるようです。ちょっと試しに送ってみようかな?

cq

当ブログのタイトルでもある Callbook ShowWatch! は1996年頃に製作したアマチュア無線サイトです。5年間位は更新やメンテナンスを行いました。当時珍しかったせいか CQ誌にも取り上げて頂いた事もあります。当初は登録されたサイトを検索するためのPerlのCGIなど結構な量のプログラムを書いた記憶があります。最終的にはFreeで公開されていたYomiサーチの性能が良かったのでそちらへ切り替えました。
Perlのプログラムを作る前に1瞬 Java Script も少しだけチャレンジ致しました。サイト検索も最初は Java Script ではじめています。
 Java Script のサンプルプログラムを拾って作ったのが単語帳式の「欧文CW学習スクリプト」です。非常に単純でランダムにアルファベットまたはモールス符号を表示し、答ボタンを押すと答えが出るというもの、htmlのソースを見るとその中にスクリプトが見えます。非常に単純なプログラムです。
一度読み込めばスマホやタブレットでも機能しますし、読み込み後はネットに繋がっている必要もありません。
cw

この度、これから少しずつでも和文を覚えようか?とひらめき昔作ったスクリプトを引っ張り出して和文用に改造しました。「(NS3.0,IE3.0にて動作確認)」こんな表記も作った時代を物語っています。なんかノスタルジックな気がするので残してしまいました(笑
まあ、こんなプログラムですが活用頂ける方がいらっしゃったら嬉しいです。ちょっとだけでものぞいてみませんか?

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
欧文学習用
和文学習用
モールスコード一覧

今年の「ハムフェア2019」で鮮烈的なデビューを果たしたIC-705です。アイコム株式会社は2019年12月16日、IC-705の発売を正式発表したようです。希望小売価格は124,800円(税別)、発売開始予定日は2020年3月末だそうです。
ic-705_1

Twitterとかネット上では当初 100,000円程度で売られるというアナウンスがあったようで、若干高目に希望小売価格が設定された為、落胆の声があったりチョットしたお祭り騒ぎになっているようです。
ic-705_2

昭和の時代から再開局した私にとっては、凄すぎて夢のようなリグに感じます。YAESUのFT-817、818もそうなんですが、HFから430帯までオールモードでカバーしているのが、衝撃的です。大画面のスコープまでついていて固定用のリグからコントローラ部を取り外したような感じです。この感じはエレクラフトが先駆者なのかもしれませんがすごいですね。
ic-705_3

また、13.8Vの外部電源をつなぐと10Wの出力になるようで、4アマであれば固定リグとしても十分です。移動を前提に使うリグであれば50W程度のリニアアンプがラインナップされるとより良いかもしれません。昭和の時代ではハンディー機(大きいタイプ)にはリニアアンプがラインナップされていた記憶がありますので、そういう文化も復活するとよいのですが。

プレスリリースによると年間10,000台の販売を目標にしているようです。総務省の無線局検索ではアマチュア局は約400,000局です。しかしJARLの会員数は60,000局代だったと思います。実際に活動されている局数を考えると強気な数字に感じました。海外の割合が分かりませんが無線機器メーカーにはホント頑張ってほしいとおもいます。
その他
・WLAN/Bluetooth無線技術による接続に対応
・GPSアンテナ、GPSロガーを搭載
・底面に三脚ネジ穴を装備
・microSDカードスロットを装備
・D-STARの機能もフル装備
・micro USB端子を装備
実に盛沢山です。無線機よりも携帯電話に近いかもしれません。

フィールドへの移動運用もしないので今後私は買う候補にはいるリグではないとおもうのですがネット上の反響をみると欲しいと思う方の多いリグですね。




↑このページのトップヘ