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先週Amazonでインクを購入した所なんともう使っていない機種のインクを買ってしまいとても大きいショックをうけました。現在使用しているモデルはCANON PIXUS TR703 です。スキャナーのついていないA4機で5色インクタイプです。購入時の金額は約15kでBJ-F850あたりからこのクラスを2~3年置き程度で買い替えてきました。買い替えの理由はほとんどインクタンクエラーです。

なんとこのプリンターのインクカートリッジの容量は3種類 大容量・標準容量・小容量と容量が3種類もあります。大容量の5色パックは発売当初10,000円ほどしていた記憶があります。あまりにも売れなかったのか現在は単色パックの大容量版しかネットには引っ掛かりません。最近の売値は標準容量で5,000円前後で購入できます。インク自体の原価はかなり安いはずなので、プリンターメーカーのつける価格設定には悪意を感じます。
canon

プリンターを安く売って高いインクカートリッジで高い利益を上げる。このビジネスモデルもそろそろ限界にきているような気がします。

裁判では互換インクメーカーが勝訴するケースも出てきました。またsDGSが流行っていますが、使い捨てのカートリッジよりつぎ足し方式の方が支持されるような気がします。

g5030

EW-970A3T

Canon30




ts680

只今セカンドシャックを構築中です。リグは再開局した時最初にお世話になったリグTS-680Vを利用します。+専用のアンテナチューナーの組み合わせです。
ローケションは割と良くノイズも少なめです。アンテナは地上高約12mHの7MHzのツエップ型(フルサイズ)です。こちらからも聞こえてきましたら宜しくお願い致します。

昨晩も少々酔っぱらって22:30頃帰宅。シャックに座り3.5MHzは数局QSOが聞こえるもののラバースタンプぽい感じです。7MHzはとても静かな感じですがたまにパタパタレーダ音。素振りのつもりでCQを出しました。空振りする予定だったんですがなんと23:00~23:45の間に6局もQSO頂きました。フェージングもありましたが、ほどんどが599で入感、SSBでもQSOできそうなコンディションでした。
先日の巨大フレアの影響でまだ電離層が活発なんでしょうかね?
QSO頂いた局長様、ありがとうございました。


ts590

劇的な安価で登場した NanoVNA それに引き続き登場した TinySA とても気になっていたのですが、重い腰を上げて購入してみました。Amazon で8,800円(送料込み)でした。

スペック等は https://tinysa.org/wiki/ はこちらを参照

2.8"のカラーモニター、LOW/HIGH二つの入力があり、LOW入力の​周波数レンジは100KHzから350MHz、HIGH入力は240MHzから960MHzが扱えます。最大入力は+10dB(10mW)まで

スプリアスの測定等遊んで操作を覚えたいなと思います。


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2021年10月29日午前0時過ぎ(JST)、大規模太陽フレアが観測されたようです。 放出されたガスは本日30日の夕方から夜ごろに地球に届く模様です  太陽フレアは表面の黒点で起きます。今回は、黒点がちょうど地球のほうを向いているときにXクラスの爆発が起きたようで放出されたプラズマガスが地球にぶつかって地磁気が乱れHFに障害がでる可能性があるようです。
Flea

Carrington Event(キャリントン・イベント)
1859年の太陽嵐(Solar storm of 1859)は、キャリントン・イベントと言われ現在、記録に残る中で最も大きな太陽フレアが観測されています。

当時は有線の電信による通信が行われるようになっていました。電信網で発生した電気により感電した通信士がいたり、電報用紙が自然発火たと読んだ事があります。恐ろしく巨大な誘導電流が発生したようです。

ちょうど人類が電気を使い始めて頃の太陽嵐のようですが、今この規模の太陽磁気嵐が訪れると電気機器にかなり大規模な障害が発生に途方もない損害を被る事になると言われています。

黒点が活発になるのは嬉しいですが大規模なフレアの発生は勘弁ですね。

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